河川の氾濫と放射性物質と茨城県の野放図な体質

茨城県の野放図な体質
 10日の記録的な豪雨による浸水被害で、「15人の行方不明者がいる」と公表していた茨城県と常総市。その挙げ句に……

http://www.yomiuri.co.jp/national/20150916-OYT1T50017.html
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2015091602000121.html

 行方不明者全員の無事が確認されたのはよかったけれど、
 茨城県の情報伝達の遅れや落ち度は厳しく追及されて然るもの。

 まあ、この県(自治体)の体質なのでしょうね。
 過去には、こんなことがありました。
 原発事故汚染に関連するぼくの取材について、まったく出鱈目な事実と異なる反論を展開しているのです。
(※以下は当時のぼくのブログです!)

http://aonumazezehihi.blog.fc2.com/blog-entry-48.html
http://aonumazezehihi.blog.fc2.com/blog-entry-49.html

 危機意識に欠けるというか、都合の悪いことは揉み消そうというか……。
 原発事故汚染の状況、それも食品となると、その地域だけの問題ではなくなりますから、より甚大です。


河川の氾濫で放射性物質も流出
 今回の河川の氾濫は、おそらく川底に蓄積していた放射性物質も汚泥といっしょに流れ出たのではないでしょうか。
 例えば、福島県内の除染作業の現場でも、下流域への拡散を防ぐために川底には手をつけられないのが実情です。
 それでも、大きな河川ともなれば、自然と流れ出したものが時間と共に集積され、東京都でも河口付近の蓄積が問題視されているほどです。

 それだけに正確な調査と情報開示が求められるのですが、この県の対応ではね……。



『フクシマ カタストロフ』
http://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163900148
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プロフィール

あおぬまよういちろう

Author:あおぬまよういちろう
【青沼陽一郎】
「ジャーナリスト」(週刊文春・週刊新潮)と呼ばれたり、
「ノンフィクション作家」(週刊現代)と呼ばれたり。
 日本文藝家協会・会員名簿には「作家・ジャーナリスト」とある。
 著書に『池袋通り魔との往復書簡』『オウム裁判傍笑記』(小学館文庫)『食料植民地ニッポン』(小学館)『裁判員Xの悲劇』(講談社)『私が見た21の死刑判決』(文春新書)『帰還せず-残留日本兵六〇年目の証言-』(新潮文庫)など。
 映像ドキュメンタリーに『虚像の神様〜麻原法廷漫画〜』シリーズ。

ぜぜ−ひひ【是々非々】
 よいことはよい、悪いことは悪いと公平な立場で判断すること。
「 是を是とし非を非とす る、之を知と謂い、是を非とし非を是とする、之を愚と謂う」『荀子』修身より

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