トランプ次期米国大統領が暴き出す習近平国家主席の米国ホームステイの過去

 今朝、飛び込んできたニュースにちょっと興奮しています。

 トランプ次期米国大統領が、次期駐中国大使にアイオワ州のテリー・ブランスタッド知事を起用することを決めたというもの。
 その理由に彼は習近平国家主席の「旧友」であることを挙げています。

 ブランスタッド氏が習国家主席と知り合ったのは、アイオワ州知事の1期目だった1985年。当時、地方官僚だった習氏が交流プログラムの一環として同州を訪れた時のことだった。以来、2人の交流は続き、2012年に習氏が国家副主席として訪米した際にも面会している。(CNN)

http://www.cnn.co.jp/usa/35093397.html

 アメリカメディアによりますと、ブランスタド氏は30年余り前の1985年に、当時、河北省の農村部の幹部としてアイオワ州を訪れた習近平氏と出会ったということです。習主席は4年前に中国の最高指導者に就く直前に国家副主席として訪米した際にもアイオワ州を訪れています。その際にはブランスタド氏が夕食会を行うなど、両者は交流を続けていて、ブランスタド氏は習主席を「古い友人」だとしています。(NHK)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161208/k10010799181000.html


 習近平国家主席が1985年にアイオワ州を訪れたとき、実は〝子ども部屋〟にホームステイしています。
 しかも、どうやら彼はトム・ソーヤーに憧れていたらしく、
「マーク・トウェインの小説を読んで、それがとても気に入って、ミシシッピ川を一度は見てみたかった」
 と、いまの厳格な政治姿勢からは予想もできないことを、ホストファミリーに語っています。

 その当時の模様については、ぼくが小学館ウェブマガジン「BOOK PEOPLE」に連載中の『侵略する豚』に詳しく書いています。
 2012年の再訪の事情にも触れています。
 おもしろい話ですので、覗いてみてください。

第33回 子ども部屋の国家主席
http://bp.shogakukan.co.jp/pork/vol33.html
第34回 トム・ソーヤーとハックルベリィ・フィンと習近平
http://bp.shogakukan.co.jp/pork/vol34.html


 同時に、ここ最近の掲載画面には習近平国家主席が青年だったころの貴重な写真も見ることができます。

http://bp.shogakukan.co.jp/


 なお、トランプ氏が大統領になった理由については、やはり現在連載中の「日刊ゲンダイ」の書評コラムで触れています。

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/book/194759

 いろんなことが結びつくものですね。

 自分の仕事の宣伝までに。

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プロフィール

あおぬまよういちろう

Author:あおぬまよういちろう
【青沼陽一郎】
「ジャーナリスト」(週刊文春・週刊新潮)と呼ばれたり、
「ノンフィクション作家」(週刊現代)と呼ばれたり。
 日本文藝家協会・会員名簿には「作家・ジャーナリスト」とある。
 著書に『池袋通り魔との往復書簡』『オウム裁判傍笑記』(小学館文庫)『食料植民地ニッポン』(小学館)『裁判員Xの悲劇』(講談社)『私が見た21の死刑判決』(文春新書)『帰還せず-残留日本兵六〇年目の証言-』(新潮文庫)など。
 映像ドキュメンタリーに『虚像の神様〜麻原法廷漫画〜』シリーズ。

ぜぜ−ひひ【是々非々】
 よいことはよい、悪いことは悪いと公平な立場で判断すること。
「 是を是とし非を非とす る、之を知と謂い、是を非とし非を是とする、之を愚と謂う」『荀子』修身より

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