長嶋茂雄&松井秀喜国民栄誉賞同時受賞の陰で……

 随分長いこと、
 根を詰める仕事に追われ、
 また心身共に追い詰められていて、
 一段落したあとも、異様な虚無感に襲われて、
 このブログも更新どころではありませでした。

 その間にも憤慨したいことや、失望感に呵まれることがあったのですが(だから虚無感を覚えるのかもしれません)、
 問題解決の糸口を探ったり、いろいろ考えながら、追々ぼくの思うところを話してみたいと思います。
 ただ、公言すれば、およそ一般の人々の感覚であれば信じ難い出来事ばかりですので(近しい人に話したら、みんな驚いていましたから)、
 問題解決も愚か、いずれこの場で暴露することになりそうな予感です。

 そんな中で、つい最近、ぼくがびっくりしたこと!

 長嶋茂雄さんと松井秀喜さんに国民栄誉賞が授与されましたね。
 昨日5月5日のことになります。
 ふたりに国民栄誉賞が贈られることを政府が発表したのは4月1日。
 最初に報道に触れた時は、エイプリルフールの冗談かと思っていて、びっくりしました。
 どうしてこの時期に? ふたり揃って? 読売グループの仕掛けかな? なんて詮索しながら……。
 そうしたところへ、もっとびっくりしたこと。
 ぼくは日本文藝家協会というところの会員として所属させていただいています。
 そこから定期的に会報が届きます。
 そこには、その時々の新入会員が紹介されているのですが、
 なんと、同時期に、あの〝清武の乱〟で一躍注目を集めた清武英利氏が新入会員として名前が載っていたのです!
 入会日は3月11日。
 紹介欄にはこうあります。

 清武英利(きよたけ・ひでとし)
 ジャーナリスト 一九五〇年生まれ。立命館大学経済学部卒業後、読売新聞社に入社。社会部次長、編集委員、読売巨人軍専務取締役球団代表兼GMを経て、二〇一一年独立。著書に「こんな言葉で叱られたい」「巨魁」などがある。

 間違いありません。2年前の〝清武の乱〟で渡辺恒雄氏に反旗を翻した張本人です。
 しかも、もっと驚いたことに、推薦人は(入会には会員2名の推薦が必要です)、三浦雅士理事と魚住昭会員!
 魚住昭氏といえば、いまは無き「月刊現代」で渡辺恒雄氏の評伝を連載し『渡辺恒雄 メディアと権力』という著作をまとめた人物。
 元巨人軍のふたりが華々しく表彰されている陰で、
 アンチ勢力がこんなところで結束していく図式にびっくりしました。

 いや、それどころか、以前にもこのブログで触れたのですが、
 魚住昭という人は、平気でこんなことを述べているジャーナリストと呼ぶにはちょっと見識を疑いたくなる人物です。


魚住昭「読み物 オウム事件 崩れ始めた壮大な虚構」


 そんな人が、推薦人になって、会員を増やして、
 大丈夫なのでしょうか……?


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プロフィール

あおぬまよういちろう

Author:あおぬまよういちろう
【青沼陽一郎】
「ジャーナリスト」(週刊文春・週刊新潮)と呼ばれたり、
「ノンフィクション作家」(週刊現代)と呼ばれたり。
 日本文藝家協会・会員名簿には「作家・ジャーナリスト」とある。
 著書に『池袋通り魔との往復書簡』『オウム裁判傍笑記』(小学館文庫)『食料植民地ニッポン』(小学館)『裁判員Xの悲劇』(講談社)『私が見た21の死刑判決』(文春新書)『帰還せず-残留日本兵六〇年目の証言-』(新潮文庫)など。
 映像ドキュメンタリーに『虚像の神様〜麻原法廷漫画〜』シリーズ。

ぜぜ−ひひ【是々非々】
 よいことはよい、悪いことは悪いと公平な立場で判断すること。
「 是を是とし非を非とす る、之を知と謂い、是を非とし非を是とする、之を愚と謂う」『荀子』修身より

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