復刻『青ちゃん新報』平田信公判 爆弾&火炎瓶事件審理はじまる! 2014年1月24日

復刻!青ちゃん新報2電子版


 平田信被告の公判が、今日も東京地方裁判所第104号法廷で開かれた。が、午前10時の開廷からわずか37分で終了。
 この日から、爆発物取締罰則違反事件(オウムを擁護したとしてこのあととっても苦労した宗教学者Sさんのマンションに爆弾を仕掛けた事件)、火炎瓶取締法違反事件(南青山にあったオウム真理教東京総本部道場に火炎瓶を投げ込んで『なんどいってもわからない麻原彰晃死ね』という扱き使われる信者の本音のような嘘のような書き置きを残して逃げてきた自作自演事件)の審理がはじまり、検察側、弁護側双方の数通の書証の取り調べが行われただけだった。
 仮谷事件については、井上嘉浩死刑囚が証人出廷した際に、再び審理されるのだろうけど、随分とあっさり済んじゃったな。
 平田信被告の場合は仮谷事件に「致死罪」が入っていないから、争点にはならないのだろうけど、かつてのオウム裁判ではこんなことまで取り調べられていた。
 いまからちょうど17年前の東京地裁第104号法廷の模様が、本誌で既報されている。今日は、それを再録しようと思うけど、それにしても、いまこの誌面をあらためて見返してみても、教団は仮谷さんに本当に酷いことをしたんだなあ、とあらためて考えさせられる。遺族が「逮捕監禁致死」であって「殺人」でないことに納得がいかないも無理はない。教団は仮谷さんを殺したに等しい。


『青ちゃん新報』1997年1月22日号
(※画像はクリックすると拡大します!)

『青ちゃん新報』1997年1月22日号




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プロフィール

あおぬまよういちろう

Author:あおぬまよういちろう
【青沼陽一郎】
「ジャーナリスト」(週刊文春・週刊新潮)と呼ばれたり、
「ノンフィクション作家」(週刊現代)と呼ばれたり。
 日本文藝家協会・会員名簿には「作家・ジャーナリスト」とある。
 著書に『池袋通り魔との往復書簡』『オウム裁判傍笑記』(小学館文庫)『食料植民地ニッポン』(小学館)『裁判員Xの悲劇』(講談社)『私が見た21の死刑判決』(文春新書)『帰還せず-残留日本兵六〇年目の証言-』(新潮文庫)など。
 映像ドキュメンタリーに『虚像の神様〜麻原法廷漫画〜』シリーズ。

ぜぜ−ひひ【是々非々】
 よいことはよい、悪いことは悪いと公平な立場で判断すること。
「 是を是とし非を非とす る、之を知と謂い、是を非とし非を是とする、之を愚と謂う」『荀子』修身より

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