福島第一原発の原子炉格納容器の中に入って来ました!

福島第一原子力発電所の原子炉格納容器の中に入りました!

 先週、福島第一原子力発電所の原子炉格納容器の中に入ってきました。
 格納容器の中で原子炉の真下まで見通してきました。

 といっても、事故を起こしていない5号機の原子炉格納容器ですが、ロボットを投入した2号機と同型のもので、どのような場所をロボットが走行して、どんな場所に核燃料が溶け落ちた穴が開いているのか、どこでロボットが停止してしまったのか、よくわかりました。

 詳細は、本日発売の『サンデー毎日』3月5日号にてルポしています。

 それにしても、原子炉格納容器の中に入れてもらえるとは、とても貴重な体験をしたものだと自分でも驚いています。


全国で甲状腺がん急増中!

 因みに、福島第一原子力発電所の事故の翌年度から、老若男女を問わず全国で甲状腺がんが急増しています。
 それについては、先週発売の同誌2月26日号で詳報しています。
 データを表にまとめたものもありますから、よかったらのぞいてみてください。

http://mainichi.jp/sunday/

『日本は米国の植民地である』

「サンデー毎日」今週発売号まで3回に亘って短期集中連載されていたものです。
 毎日新聞のサイトに転載されています。


【「食の植民地」ニッポン】
http://mainichi.jp/ch170151656i/%E3%80%8C%E9%A3%9F%E3%81%AE%E6%A4%8D%E6%B0%91%E5%9C%B0%E3%80%8D%E3%83%8B%E3%83%83%E3%83%9D%E3%83%B3


○食料は〝第3の武器〟である
○カドミウム、ヨーネ菌を巡る食の安全の〝治外法権〟ダブルスタンダード
○「TPPは国家百年の計」と言っていた安倍首相は本当に〝保守〟か?

 結局のところ、日本は米国のいいなりにならざるを得ない植民地ではないのか!?

 まとめて読むと、また違った光景が浮かび上がってくるはずです。


寂しいような、嬉しい話 〜お祝いのメッセージに代えて

 昨夜、久しぶりに大学時代の友人と電話で会話した内容のあらましです。

友人「昨日、今日とな、上の息子がセンター試験やったんや」

小生「ほう。もうそんな年になったか」

友人「それが前日に熱を出して大騒ぎして……」

小生「それで、結果はどうだったんだ?」

友人「数学を失敗したと言っとったぞ」

小生「国立志望なのか? どこを狙っているんだ?」

友人「それは言えない」

小生「どうして?」

友人「いや、もしものことを考えると……」

 それが親心というものなのでしょうか。それにしても、いい歳になったものです。

友人「ところで、W(※実名ファーストネーム)から結婚の報告はあったか?」

小生「ない」

 Wくんは、高校時代にいっしょに水泳をしていた後輩で、いまは役者をしています。
 大学時代にこの友人に紹介してから、共通の知り合いになっています。
 このWくんが結婚したという情報は、昨秋この友人から伝えられました。
 ところが、本人からその報告がない。

小生「巨人の坂本もテレビで怒っていたらしいな。岡本が結婚したのに、村田や長野には電話があって、俺や実松さんには挨拶がない、って。結婚の報告って、やっぱり大事なのかな。坂本の気持ちもわかる気がする」

友人「なんで、お前に報告ないんかな」

小生「そう言えば、年賀状は来てた。そこに和装のあいつと女性が並んで座っている写真があって、『結婚しました』って書いてあった」

友人「え? それだけ?」

小生「六分儀ゲンドウ、か!? と思ったよ」

友人「なんだ?」

小生「エヴァ、観てないのか?」

友人「テレビ版だろ? そんなシーンあったか?」

小生「ファーストインパクト後の南極海の洋上で、結婚して苗字が〝碇〟に変わりました、って葉書を差し出して報告するシーン」

友人「そんなんあったかな……」

小生「あいつとは、毎年会ってたんだけど、一昨年だったかな。引っ越したと言うから、事情を聞いたら、女の人と暮らしはじめたと言っていた。それがあいつに会った最後だったな」

友人「え? 同棲してたんか」

小生「普通に会社勤めしている一般の女性だと聞いたけど」

友人「だから、お前に紹介したくないんちゃう?」

小生「それと結婚の報告は違うだろ。いっしょに暮らすのと入籍も違う」

友人「それはそやな」

小生「なんだか、祝う気も失せたわ……」

友人「ちょっと、酷いな」

小生「だけどな、考えようによっては、報告がないのは、いいことかも知れない」

友人「なんで?」

小生「つまり、他の人間にはかまっていられない、ふたりだけの世界ができたということだよ。お互いのことを考えるだけで、いっぱい、いっぱい。そこに俺のことを相手にする余地もない」

友人「ああ、幸せってことか」

小生「独りじゃなくなった、ということだよ」

友人「まあ、なぁ……」

小生「あいつも、向こうの世界にいったか……」

友人「向こうの世界?」

小生「誰も立ち入ることのできないふたりの世界。入る必要もない別世界」

友人「そういうことか……」

小生「そう思うと、嬉しくもあるけどな」

友人「フン!……(鼻で笑う)」

小生「そういえば、あいつ、『シン・ゴジラ』にも出てたしな」

友人「ああ、らしいな」

小生「観た?」

友人「観たけど、気付かんかった」

小生「テレビでも、松本潤の主演のドラマにも出てて、榮倉奈々にプロレス技かけられてた」

友人「そういえばさ、スター・ウォーズの新しいの観た?」

小生「スピンオフのやつだろ?」

友人「ディズニーの商魂の逞しさなんやけど、そこにレイア姫が出ててな……」

小生「ああ、レイア姫も死んじゃったな」

友人「死んだ、死んだ。あれ、あのすぐあと母ちゃんも死んだだろ」

小生「死んでた!」

友人「それでな……」

 たわいもないふたりの会話は続くのであった。

 お幸せに。

【個人史】真田丸とアオヌマと仙台と静馬と水泳教室

『真田丸』に思うこと

 昔から自己紹介をして「あおぬま……」と名乗ると、

「え!? 〝アオヌマ〟っていう苗字の人って、ホントに居たんだ!」
「〝アオヌマ〟っていえば、青沼静馬しか知らなかった!」
「架空の名前だと思っていた!」

 よく、そんなことを言われました。
 青沼静馬といえば、角川映画の記念すべき第1作ともなった横溝正史の小説『犬神家の一族』の登場人物です。
 当時の映画のポスターにも哀れな格好で写し出されています。

 小説や映画の舞台となったのは長野県です。
 ぼくの出生地といっしょです。
 だから、長野には他にも「青沼」という苗字の人はいました。
 聞き及んだところによると「青沼」という名前は、武田信玄で知られる武田家に通じているようで、長野にそういう苗字の人がいてもおかしくはないな、とは思っていました。

 ところが、あるとき長野の出身でない「青沼」という人と遭遇したことがありました。
 仙台の人でした。
 たまたま乗車した東京のタクシーの運転手さんの乗務員証を見て、てっきり長野の出身と思って話かけると、違いました。
「仙台には、〝アオヌマ〟っていう人は、けっこう居ますよ」
 そう言われて、また驚きました。

 さて、NHK大河ドラマ『真田丸』もいよいよ大詰め。
 最終回でその場面がやって来るかと思っていましたが、その前に決着してしまいました。
 大阪夏の陣で討ち死にする真田幸村の子どもたちは仙台の伊達家に引き取られていきます。
 なるほど、そこから〝アオヌマ〟が仙台に流れて行ってもおかしくはない。
 武田と真田と伊達。長野と仙台を結ぶ点と線。

 そう言えば、ぼくは高校時代に水泳で全国大会に出ていますが、その水泳をはじめたのは幼稚園で仲の良かった〝アベ〟くんという人が、水泳教室(当時は「スイミングスクール」なんて横文字は使っていませんでした)に通いはじめたことがきっかけでした。
 ところが、同じ教室に通いはじめてすぐに、アベくんはお父さんの仕事の関係で仙台に引っ越して行ってしまった。それで生まれてはじめて仙台という地名を知りました。
 その後、小学校に入学して席順の関係で最初に仲良くなったのが〝信之〟くんでした。
 いまにして思うと、嘘のような本当の話です。

 因みに、大島にも〝アオヌマ〟という人は多いそうです。
 当地に赴任していた警視庁の職員さんから聞きました。
 こちらは、ひょっとすると……。

 いずれにしても、筋を通した生き方はしたいですね。


酷すぎる!『週刊新潮』のパクリ記事!

 『週刊新潮』12月8日号に掲載されている以下のタイトルの記事。

『オウム麻原彰晃、死刑執行なら始まる「遺骨争奪」と「古墳づくり」狂騒』

 今朝からネットの「デイリー新潮」に掲載され、Yahoo!ニュースにも転載されています。

http://www.dailyshincho.jp/article/2016/12150559/?all=1

『週刊新潮』2016年12月8日号
『週刊新潮』2016年12月8日号 ※画像はクリックすると拡大します


 これ、明らかに『サンデー毎日』9月25日号に掲載された記事のパクリです! ぼくの書いた署名原稿です。

『〔「無期懲役」高橋克也被告の控訴棄却〕「麻原彰晃死刑囚」たちの「執行Xデー」カウントダウン!』
http://mainichibooks.com/sundaymainichi/backnumber/2016/09/25/

『サンデー毎日』2016年9月25日号①
『サンデー毎日』2016年9月25日号 ※画像はクリックすると拡大します
『サンデー毎日』2016年9月25日号②
同誌面 記事の構成までいっしょです! ※画像はクリックすると拡大します


 コンセプトから取材対象者までいっしょ!
 原稿構成におけるコメント引用の仕方、その台詞まで酷似しています。

 みなさん、これは酷すぎると思いませんか!?
 良識に欠けています。
 もはや「泥棒」に近い。

プロフィール

あおぬまよういちろう

Author:あおぬまよういちろう
【青沼陽一郎】
「ジャーナリスト」(週刊文春・週刊新潮)と呼ばれたり、
「ノンフィクション作家」(週刊現代)と呼ばれたり。
 日本文藝家協会・会員名簿には「作家・ジャーナリスト」とある。
 著書に『池袋通り魔との往復書簡』『オウム裁判傍笑記』(小学館文庫)『食料植民地ニッポン』(小学館)『裁判員Xの悲劇』(講談社)『私が見た21の死刑判決』(文春新書)『帰還せず-残留日本兵六〇年目の証言-』(新潮文庫)など。
 映像ドキュメンタリーに『虚像の神様〜麻原法廷漫画〜』シリーズ。

ぜぜ−ひひ【是々非々】
 よいことはよい、悪いことは悪いと公平な立場で判断すること。
「 是を是とし非を非とす る、之を知と謂い、是を非とし非を是とする、之を愚と謂う」『荀子』修身より

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